第30回 聖路加看護学会学術大会
第 30 回聖路加看護学会学術大会のご案内
大会長 : 片岡 弥恵子(聖路加国際大学大学院 看護学研究科・教授)
テーマ : 高度実践看護の未来を拓く ーDNPの実装と普及ー
会期 : 2025年 9月27日(土)
開催方法: 現地開催
学術大会ホームページはこちら
第30回聖路加看護学会学術大会の大会長を務めることとなりました。第30回という記念すべき学術大会の企画・運営に携わることができ、大変光栄に存じます。
さて、第30回学術大会のテーマは、「高度実践看護の未来を拓く-DNPの実装と普及-」といたしました。聖路加看護学会は、設立から現在に至るまで、一貫して看護実践の質の向上を中心的な課題に位置づけ、活動して参りました。さらなる高度実践看護の発展に向けて、第30回学術大会ではDNP(Doctor of Nursing Practice)に焦点を当てて、参加者の皆様と共に高度実践看護の将来を考えてみたいと思います。
DNPは、実践家のための博士の学位です。米国では、PhDに並び実践にフォーカスした博士の学位としてDNPがあります。American Association of College of Nursing (AACN)は、「DNPプログラムは、患者アウトカムを改善し、研究を実践に適用するために、看護実践において最も高いレベルの看護師のリーダーを育成する」と示しています。米国では、2005年に13大学であったDNPプログラムは2022年には384大学へと増加し、著しい発展を遂げています。DNPは、聖路加看護学会が一貫して目指してきた高度実践看護推進の将来に向けての一つの強力な戦略と考えられます。講演やシンポジウムを通して、日本でのDNPの可能性について、ディスカッションを深めていけるようなプログラムを検討しております。
さらに、第30回学術大会では、聖路加看護学会創立30周年記念行事を開催いたします。周年行事委員会の皆様がシンポジウムや懇親会の企画を検討してくださっています。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。